10.13
むかつく話
以前の記事で素敵なご夫婦のお話を書きました。
ちょっとお買い物のお手伝いしたいい話だった?
でも・・・本屋ってね、そんないい話ばっかりは転がってないわよ。
今回はむかつくお話。
今回もお歳を召されたご婦人。 たぶん70歳くらいかなー。
病院帰りにうちに寄って健康の本を探しにきてくれました。
病院の待合室で見たのと同じ本がいるらしいので検索してみたのですが・・・絶版。
20年もたった本だから入手不可能だったの。
そこで「残念ながらもう出版社にも在庫がなくて流通してない本みたいなんですよ。」とお伝えしたのですが
しつこくその本がよかったと。 自分は糖尿病を患っているので、その本がとても参考になると。
いくら言われても流通してない本を仕入れることは無理な話。
でもね・・・そこで優しいパパが中古本でよかったら手にいれましょうか?って言ってあげたの。
中古本を書店ルートでは扱えないから、個人的に中古本を買う形で困っているお客さんのためにとってあげることもたまにあります。
もちろん利益なんてありません。個人的にその方ができないならばと代行してるだけ。
本当なら手数料いただきたいくらいね。
でも・・・なんとかしてあげたいっていうのがうちのパパの人のいいところね。(決してのろけではなく)
お客さん大喜びで「中古でも構わないし、時間かかってもいいからね。」っていって帰っていきました。
数日後・・・再び来店。
「あの本はまだですか?」って。 (時間かかっていいっていたわよね? ←心の声)
運の悪いことに、その中古本は入荷していたものの発送先のミスで違う本が届いてしまい再び注文したところ。
「こういう理由で入荷がまだ遅れてしまいますが入りますよ。」
するとなんて言ったと思う?
「もういらないわ。 あの時は欲しかったけどもう興味なくなったからやめる!」って。
(はぁ?? ←心の大声)
ひどいでしょう? せっかく好意で店の売上関係なく中古本をわざわざとってあげたのにこの言葉!
あんまりな言いかたにむかついたパパがお断りしたそうです。
中古本で300円くらいだったから損したっていいやって思ったみたい。
これ以上関わりたくなかったらしいよ。
ときどきあるんです。こういうこと。
注文しておいて「いらない」ってね。
ひどい時は何回連絡してもとりにこないとか。
買い切り商品や返品期限がすぎた雑誌はこうなると大損害なんですよ。
悲しくなりますね。 本屋が損害を全部かぶってるってことを知ってるのか。
人にあんまり親切にするのをやめないとダメだね・・・って思うこともあります。
まあね・・・そんなことをされても、またお世話しちゃうのが人のいい本屋?
だから儲からないんだよ!って厳しい他の商売人さんからいわれそうですね。 トホホ。
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連休があったのでお土産をくださることが多くて。
東京土産。
本当はよそのお土産なんだけどもらった方は家族に糖尿の人がいるから食べないと。
そうだよねー。 自分は食べるかもだけど、奥さんが食べないのに自分だけ食べるのは気がひけるのね。
うち、全員元気でありがたい。
あ・・・ご心配なく! 次々舞い込むお菓子も決してうちだけで食べてるわけじゃないから~。
おすそ分けのおすそ分け・・・で・・・またそのうちおすそ分けをいただく~みたいな。 笑
このところ土日にはイベントが多い今治。
しまなみ海道を歩いて渡るイベントや、シティマラソンが終わり、
今度の土日は「今治繊維まつり」。 2週間後の土日は「今治タオルフェア」。
運動系のイベントは参加したことはありませんが、タオル関係は大歓迎!
都会のイベントに比べると本当にビックリするくらいこじんまりしたイベントですが、
同じような時期に次々あるのはうれしい。
ちょっとだけ時間もらってのぞいた時、偶然にかわいいもの見つけるとうれしくなります。
またお得品をゲットしにいかなくてはねー。
小さな場所に人がいっぱいなので当然なっちゃんはお留守番ね。
滅多にあげない肉巻きガムをプレゼント。
あはは・・・そうね。 ママ、ケチだから。 笑
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そうだ! いよいよ今夜「梅ちゃん先生」特別番組だよ。 BS見なくっちゃ!!