10.05
かわいい小学生
先日近くの小学校から「生活科」の授業でお店訪問をしているので受け入れてくれないかと要望がありました。
毎年やってくるんですよ。小学2~3年生のこどもたち。
自分の町のお店はどんな仕事をしているのか興味を持たせる授業。
毎年やってくるんだけど、年年で全然違うの。
先生の前以ての指導とか、グループのメンバーの性格でうちに来たときの態度や質問の内容がね。
ひどいときは走り回ったり、エロ本見つけて叫んだり・・・┐(´-д-`)┌
最初に店に来てもいいかの打診にきた先生のお顔に見覚えがありました。
なんと長女が3年生のときの担任の先生。
長女、3年生のときに突然上級生の女の子2人にいじめられたんですよ。
同じクラスの子たちがかばってくれていたのですが、やはりかばいきれなかったらしく・・
先生にそういうことが実際あるのかを確認してもらうように私からお願いしたところ
すぐに動いてくれて無事解決した思い出のある先生でした。
そんな先生のクラスだからでしょうか。
今年の質問はとってもまともだし、こっちの答えを必死で皆書きとめてるの。
なかなかいい子たちでした。
30分の訪問で子供たちからの最後の質問は「本屋さんで困っていることはなんですか?」って。
私ね、「皆が本離れしていることです」って答えたの。
「どうして本離れしたと思う?」って反対に私が子供たちに質問してみました。
先生「自分たちの生活のことを思い出してごらん」
生徒「・・・・・あ! 皆いそがしすぎるんやねー」・・・小学生らしい答え
生徒「昔は遊びにゲームとかはなかったから本を読むことが多かったんじゃない?」・・・おお!すごい!
正直そんな答えが3年生で返ってくると思ってなかったの。
ちゃんと質問したらちゃんと考えてくれて答えるんだーって感心しちゃった。
これもきっと先生の指導の賜物かな?
娘たちの先生っていうだけでなんだか自分より随分年上に思っていたんだけど、実際は自分に近いことが多い。
いや・・・今は気がついたら自分のほうがかなり年上のパターンかな。
先生は「娘さん、りっぱになられたでしょうねー」って。
先生、あの子も社会人になりましたよ。
どこまで娘のことを覚えておられるのかわかりませんが、本屋しているとこんなうれしい再会もあります。
数日後、(これも恒例)子どもたちからお礼のお手紙がきます。
かわいいでしょ?
こんなの読んだだけでおばちゃんウルウルくるんだよなー。
君たちが大人になってこの町にまた帰ってきたときにもこの店があるようにおばちゃんたちはがんばるよ。
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いい加減冷蔵庫に入ったままの冷たいお菓子を片づけてしまわないと・・・
ってことで今日はこれを食べることに。
なんだこれ?
白い筒の片側のビニールをはずして、丸い画鋲みたいなのを突き刺し
反対側のビニールをはがして固いつまみをおそるおそる引き出すと
おお!寒天がボロボロ落ちていきました。
添付の餡子と一緒に食べたよー。
おいしかったんだけどね・・・面倒な作業だわ。
確かにきれいな寒天が食べられたけどねぇ。
えへへ・・・もらっておいて文句ばっかり言ってるよね。 罰当たりだよねー。
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