11.01
後部硝子体剥離
私のお話です。
日曜日の晩から目に違和感がありました。
視界に大きな糸くずのような・・水玉のようなものがゆら~っと。
「眼鏡が汚れてたっけ?」・・・・違うなぁ。
「目の中にほこりか目やにの一部がくっついてる?」・・・いやこれも違うわ。
「お菓子作ってて疲れたのかしら。パソコンやめとこ」・・・って寝ました。
翌朝も視界は変わらず。
月曜日の午前中は忙しいので気になりながらも仕事。
でも・・・目のことだから怖くて勇気を出して病院に行ってきたんです。
「瞳孔を開く目薬をしたら細かいところまで検査できますが、
元に戻るまでに時間がかかるので後日改めてされますか?」って検査のお姉さんに尋ねられました。
即答!「すぐします!」ってね。
ほら・・なかなか病院にも皆の都合を聞いてからじゃないといけない我が家だから。
1時間後・・・
先生「結果からいいます!あなたの症状は病気ではありません。」・・・ホッ!
先生「これは後部硝子体剥離しているんです。」・・・それって病気じゃないのか?
先生「これは加齢によるものです!」・・・ガ~~ン!!
なんでも目の中っていうのは卵の白身のようなトロッとしたものでいっぱいなんだそうで。
それが年をとってくると濁ったり、トロッがサラサラになって一部流れ出すらしく
中が膜とともに縮んだりしてくるんだそうで、それが影となって視野に映るんだそうです。
強度の近視の人は早くにこの症状が現れる人もいるから、私は両方の条件にぴったりだったってことらしい。
この症状は3カ月くらいかけてゆっくり消えていくそうです。治療はなしでした。
網膜剥離を想像してたから怖かったのよ。
まあ、その心配は今回はなくなったからよかったけど・・・「加齢だから」って言葉は痛かったわ。
2千円あまりで病気じゃないことがわかったその日に市の健康診断の申し込みをしました。
私って会社勤めじゃないから定期的な義務がないでしょ?
また今度、また今度って言って前回からはや10年が過ぎてました。
ちょっと怖い思いをした機会だからね。 うん。頑張って受けてこよう!
その前に腹囲をなんとかせねば・・・泣
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同じ日の夜、ドアの向こうの廊下のあたりで大きな物音!
「何?!」って見に行ったんですよ。
そこにはパパが頬を押さえて立っていました。
「何、何?」
「階段から落ちた・・・」
「へ?」
店を閉めてから2階に上がってきたんですが、階下のなっちゃんがゴソゴソしてる音がしたので見ようと・・
無理な体勢で上からのぞきこむように下を見ようとして足が滑ったそうです。
踊り場のすぐ上側で滑ったのでそこで止まってよかった。
うちは片側にしか手すりがついてなくて、反対側は下まで何にもない階段。
落ちようによっては超危険でした。
ちょうど顎の噛みあわせ部分あたりを強打したらしく自分でバキッ!って音がしたそうです。
急いで冷やしたので腫れは少しですみました。 口をあけるのも大丈夫。
後でお尻が腫れたのと肘をすりむいていたようです。
2人で・・・「年取ったねぇ」って。
何でもなかったことができなくなったり、できにくくなったり。
とにかく気を付けて怪我をしないようにしないと!ってお互いを戒めて。
皆さんもなんでもないときに怪我や病気になったりしますよ! 気をつけましょうねー。
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あのベットをレジ横に置いてからというもの、なっちゃんはずーっとこんな感じなの。
定時になると・・・
一人勝手に引き揚げます。
はやっ!
どこまで寝たら気が済むんだろうねぇ。
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